BIOS EVERESTHomeEdition

2006.08.14起草

POST画面

電源を投入した直後に立ち上がるポスト(POST=Power On Self Test)画面です。
最下段付近にPress DEL to enter SETUP,....が表示されたら
キーボードのDelete キーを連打して下さい。
タイミングを逃すとWindowsが立ち上がってしまいます。

BIOS画面1

BIOS(Basic In Out System)の初期画面です。

BIOS画面2

矢印キー↑↓でPC Helth Statusを選択して下さい。
Enterキーで入れます。

BIOS画面3

Shutdown Temperature [**C/**F] CPUが何度に達したら電源を切断するかの設定です。
Current CPU Temperature **C 今現在CPUが何度かの表示です。
とりあえずこの2つの温度をメモして下さい。
画面の下端に操作すべきキーが記載されていますが画面から抜け出すときはEscを押します。
最後にQuit without Saving(Y/N)?(保存せずに終了しますか?)と聞かれます。
Y/Nはyes or no と言う意味でyを入力してReturnキーを押すと終了します。

興味があればBIOSで設定をいろいろ変えることが出来ますが、
失敗するとWindowsが立ち上がらなくなります。
もし設定を変更しても最後にQuit without Saving(Y/N)?でyを押せば
設定変更はチャラになりますので途中何か変更してしまった場合でも大丈夫です。

Everest画面1

Lavalys EVERESTHomeEditionと選択していって立ち上げます。

Everest画面2

たぶんこれが初期画面ですが、左ペインのコンピュータの左のプラスを押して
展開された一番下のセンサーを選択して下さい。

Everest画面3

温度の欄にCPUがあります。摂氏(華氏)が表示されています。
他の温度はパソコンによって表示されるものが異なりますが、 この場合のHD...はハードディスクです。Auxはよくわかりません。
BIOSの温度表示より5-10度低めに表示される事が多いです。
ちなみに摂氏はCelsiusさん、華氏はFahrenheitさんと言う意味で、
C=5/9(F-32)です。華氏104度は-32で72 その9分の5で摂氏40度となります。

このEVERSTはWindows上で動いていますのでこのままパソコンにいろいろな負荷をかけて
温度がどのくらい高くなるか見ることが出来ます。
負荷をかけるとCPUはフルに動作するため温度が上がりますがCPUファンも
回転数を上げ、冷却します。しかしファンに埃が溜まっていたりしますと
冷却しきれずShutdown Temperatureを超えて電源が落ちます。